DTM講座 ボーカル録音に必要な機材③マイクスタンド

DTM講座 ボーカル録音に必要な機材③
マイクスタンド


ま:ボーカル録音講座 続きです♪
り:分かりやすい「ボーカル録音に必要な機材」解説図を見ながらどうぞ!

【ボーカル録音に必要な機材】 3.マイクスタンド


ま:手持ちじゃダメなんですか?
師:コンデンサーマイクは集音できる周波数が広い。
  そのため、必要でない雑音(ノイズ)まで拾ってしまうんじゃ。
  ・隣の部屋の空調や冷蔵庫の振動
  ・車や電車の振動
  ・手の血管を血が通る音 
  ・そのほか、動いたときのガサゴソいう音
  ・動いたときの服の衣ずれ

け:そ、そんな音まで?
わ:なるほど、それでマイクスタンドが絶対に必要なんですね。
あ:ボーカル用のマイクスタンドというのはあるんですか?
師:ボーカル用というわけではないが、
  ボーカル録音に使うコンデンサーマイクは、大きくて重いものが多いので、
  それを支えられる大きくて重いマイクスタンドがベターじゃ。
  重いほうが音質も良いんじゃ。

【どうせ買うならブームスタンドがオススメ】


り:まっすぐなマイクスタンドはダメなんですか?
師:ストレートのマイクスタンドのことじゃな。
  ボーカル録音だけならストレートでも良いんじゃが、
  途中で折れ曲がるブームのマイクスタンドなら、他の
  楽器の録音にも使えるので、オススメなんじゃ。
わ:個人だと、そんなに何本も買うもんじゃないしね!

【プロのレコーディングスタジオで使うマイクスタンド】


ま:プロのレコーディングスタジオで使うマイクスタンドは?
師:重いものでは、キースモンクスや高砂(たかさご)が有名じゃ。
  大きなレコーディングスタジオでは3m以上もある巨大な
  ブームスタンドにチョコンとマイクを取り付けてボーカル録音することもある。
わ:それぐらい「大きくて重い」ことは重要なんですね。
師:それ以外のマイクスタンドはK&M社の独壇場じゃな。
ま:マイクとマイクスタンドの間にはマイクホルダーやサスペンションを
  ネジで取り付けますが、ネジのサイズが各種あるので、注意しましょう。

  ネジのサイズが合わない場合には、変換ネジを使います!

最高品位業務用スタジオマイクスタンド高砂…
価格:113,400円(税込、送料込)





ボーカルやドラムの頭上(シンバル)に安心して使えるK&M社オーバーヘッドブーム


普通に「ブームのマイクスタンド」と言えばコレ K&M社ブームスタンド


バスドラムやアコギのレコーディングに使われる K&M社ショートブームスタンド

マイクホルダーやサスペンションとマイクスタンドのネジが合わないときは->変換ネジ
変換ネジ” border=”0″ />

安くマイクスタンドを買う方法

【レコーディング講座:ボーカル録音に必要な機材】


①マイク
②マイクケーブル
③マイクスタンド
④ウィンドスクリーン
⑤HA(⑧⑪を含む)
⑥リミッター
⑦マイクケーブル
⑧オーディオインターフェイス
⑨パソコン・DTMソフト
⑩USB/FWケーブル
⑪キューボックス・小型ミキサー
⑫ヘッドホン


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Originally posted 2011-09-18 18:23:00.