高音質レコーディングは電源から始めよう！

師：うんせ、うんせ、、、
リ：し、師匠、重そうっスね。
師：言ってるヒマがあったら手伝わんかいっ！
わ：うわっ、マジ重い！
け：おぉっ、ホンマやっ！
あ：気をつけないと腰痛めるよ。。
ま：という訳で、この地味～な見た目の機材、何ですか?
師：これが高音質レコーディングの要、クリーン電源、安定化電源じゃ！
わ：電源～？
り：地味なとこ来ました！
師：いやいや、これが侮れないんじゃ。一度聞いてみるんじゃ！
あ：すごい！音が艶っぽくて生き生きとキレイになった！
け：音量が上がった？
わ：低音も高音も周波数が広がった感じ！
り：分離が良くなって、音に芯が出てきた！
ま：アタシたちみたいな素人でもすぐ分かるくらい変わるんですね～(^^♪
師：レコーディングの機材もコンピューターも所詮、電気で動いておるんじゃ。
　　車で言えばガソリン。人間で言えばゴハンじゃ。
　　しっかりしたものでないと、ちゃんとした本来の性能を発揮できないんじゃ。
わ：普通のコンセントじゃダメなんですか？
師：地域にもよるし、家にもよるんじゃが、普通の家庭用コンセントだと、
　　電圧も不安定だし、何より電流が歪んでいたり、ノイズが混じっているんじゃ。
け：えぇっ？コンセントの電気が？
師：そうなんじゃ。元の電気が歪んでいたら、それで聞く音が歪んでもおかしくないじゃろう？
り：そりゃそうッスね。(T_T)
師：そんな訳で
　　・電圧を安定させる　->　安定化電源
　　・電気を歪みの無いキレイな正弦波（サイン波）にしてくれる　->クリーン電源
　　がオーディオマニアに注目されていて、レコーディングの現場でも
　　実際に使われておるんじゃ。
あ：なんか、実際に音を聞き比べると、アンプとか、AD/DAコンバーターのような
　　単純な機械の方が効果が大きいですね。
け：しかも、ギターアンプは50Hzより60Hzの方が断然音がイイっす！(^_^)v
師：そりゃ効率が良くなるからじゃな。
わ：コンピュータに使うとフリーズが減ったような。。
ま：という訳で、機材が増えてきたらタコ足配線なんて危険!
　　まずは電源ディストリビューターから始めましょう！
わ：そうそう、レコーディング機材は3ピンの電源コンセントが多いから、こういうのが便利！