ユニバーサルオーディオ VOLT 476 が3万円以下の激安セール

Universal Audio VOLT476 セールDTM/DAWソフト・プラグイン

ロックオンカンパニーの決算セール

Universal Audio VOLT476 セール

Universal Audio VOLT476 セール

最近は様々な SNS を使った企画などを積極的に行っているRock on Companyさん。2月は決算ということで、2月中盤から激安のセールを行っています。これまでもかなりお得なセールが多かったのですが、「大決算セールのファイナルとして、2月24日から2月28日まで、100製品以上を再値下げしました」という連絡をいただきました。昔からプロ仕様の機器も豊富な在庫を取りそろえ、中古品も充実した品揃え、いつも頼りになるお店です。最近はポイント還元を行っている商品もありますからね。

 

iPad や iPhone でも使えるUSBオーディオインターフェイスVOLT 476

特に目を引いたのが、ユニバーサルオーディオUniversal Audio)のボルト476VOLT 476)。4イン4アウトのUSBオーディオインターフェイスが iPad や iPhone でも使えるようになっていますね。通常価格が50500円税込みのところ、今回は販売ページに掲載されているクーポンコードを入力すれば40%オフの29800円税込み。まさかの3万円を切る価格。下位機種のVOLT276が通常33500円くらいなので、それよりも安いとは驚き。

VOLT 476 ★2/28(火)まで!クーポン配布中!大決算SALE FINAL!Universal Audio
VOLT 476 大決算SALE FINAL!【Rock on Company公式】

ヴィンテージ・マイクプリアンプのエミュレートはUniversal Audioならでは

VOLT476は「ビンテージマイクプリアンプモード」を搭載。Universal Audioならではのヴィンテージのマイクプリアンプをエミュレートしています。60年代の名機ユニバーサルオーディオ610のチューブプリアンプ(真空管)をエミュレーションした回路になっています。倍音がとにかくキラキラと色めきを与えてくれる610プラグインとしても優秀ですが、これを専用のハードと組み合わせてどんなサウンドになるのか聞いてみたいですね。

1176にインスパイアされたアナログコンプレッサーを内蔵

そしてもちろんユニバーサルオーディオといえば代表的なリミッターコンプレッサーである1176。この1176にインスパイアされたアナログコンプレッサーを内蔵してるということなんですね。これは嬉しいですね。単純にデジタルでエミュレートしたわけではないようなので、ちょっとここも試してみたいですね。

マイクプリ - コンプレッサ- ー ADコンバーター ならピークを押さえながら大き目の音量で録音できる

マイクプリだけでもたくさん発売されていますが、オーディオインターフェイスやADコンバーターに直接接続(マイクプリ ー ADコンバーター)してしまうと、音量ムラの大きいボーカルやピーク成分の強いドラム・パーカションなどでは、CLIPレベルオーバー(赤)がついて歪むのを避けるため、音量を控えめに録音する必要があります。

私の手元に送られてくるオーディオデータの中にも「もうちょっと音量稼いで録音してほしいな」というものもあれば、レベルオーバーで歪んでしまっていて、再録音をお願いしないといけないようなものもしばしばあります。小さい分には音量を持ち上げればまぁまぁ対処できるのですが、一度歪んでしまったオーディオデータの歪みを除去することは不可能です。そのため、デジタルになる「前」にひずみを防ぐことがとても重要なのです。

※iZotopeで瞬間的な歪み除去できる機能がありますが、基本的にはラジオやナレーションの音声用で、音楽用のものではありません。

マイクプリとADコンバーターの間にコンプレッサーを挿入すれば(マイクプリ - コンプレッサ- ー ADコンバーター)、もちろん調整は必要ですが、3~10dB、効率よく大きめに録音することが可能です。

DTM 初心者向けにコンプ設定のプリセットがある

「アルバムクオリティのパンチと存在感を得ることができる」と説明されていますが、他のデジタルのコンプではまったくどう実現していいのか想像もつかない、太い「あの音」が簡単に作れてしまうので、Universal Audioのコンプやプラグインは今でも世界中のエンジニアが手放せません。

正直なところいわゆる普通のデジタルのコンプレッサーとは全然違った独特の操作感のある1176はDTM初心者向けとは言い難い。でも心配は不要。VOLT476では、ちゃんと DTM 初心者向けにボーカル、ギター、シンセ/ドラムマシーン(FAST)などに最適な3つのプリセットが用意されているので、それを選んでいくだけ。トップパネルの「76COMPRESSOR」ボタンを押していきます。プリセットを3つ聞いてみて、相性のベストなものを選ぶ感じです。録音時にこれをやっておけば、ミックスがだいぶ楽になりますね。

4イン4アウトの入出力は使いでがある

476の型番のうち、最初の4は「4IN 4 OUT」(4入力4出力) の意味ですね。インプットはマイクや楽器をフロントパネル(1.2)、シンセなどライン入力はリアパネル(3,4)に接続していきます。アウトプット(LINE1-4)はキューボックスに接続したり、エフェクトループに使ったり。さらに別にあるモニターアウト(L/R)をモニタースピーカー、パワードスピーカーに接続します。抜き差しの多いヘッドホン端子はフロントパネルにあり、上部の大きなモニターボリュームとは別にヘッドホン専用の音量つまみがあるのは、このサイズとしては嬉しいですね。最近は逆相の苦手なアナログレコードもブームなので、モノボタンを忘れてないのも助かります。

レイテンシなしのダイレクトオーディオモニタリングが可能

このVOLT476を使えばレイテンシなしのダイレクトオーディオモニタリングができますので、演奏はグっとしやすくなりますね。モニター調整つまみが表に出ていないのは、正直残念です。

贅沢な付属のソフトやプラグインだけで本格的な音楽制作が可能

もちろんユニバーサルオーディオなのでプラグインエフェクトが贅沢。付属のソフトにはシーケンスソフト・DAWソフトableton(エイブルトン)ライブ11ライト(Live11Lite)メロダイン(melodyne Essential) ピッチ修正ソフトも入ってるので、これだけあれは、もう本格的な音楽制作できてしまいますね。アンプシュミレーター、ギターアンプのシミュレーターSoftube Marshall Plexiのバンドルと ampeg のSVTベースアンプシミュレーターバンドルも入っています。

さらにバーチャルドラマーDEEPバーチャルベーシストDANDYもバンドルされています。UJAMバーチャル演奏家シリーズ、DANDYはフラットワウンドベースのサウンドということなので、だいぶ丸い感じだとは思うんですが、丸くなっても距離感が遠ざからないのがいいですね。「あなたが演奏するキーボードに反応して音楽的なベースのアーティキレーションをインテリジェントに選択してトラックを輝かせます」と書いてあるので、自動演奏をしてくれるようなんですね 。最近はAIの発達もものすごいですからね。わずか数年前からでも、大幅に進化しているようです。ドラム系のバーチャルインストルメンツ同様、ほんとに指弾きかのようなムラというか人間らしい音量差があって、簡単なフレーズでも単調過ぎない感じです。

spitfire Audio LABS はバーチャルインストルメントのライブラリ。弦楽器、ピアノ、パーカッショ、ンシンセサイザー、ギターなども入っているということです。

そして忘れてはいけないのは LX 480 Essentials。 80年代の超定番デジタルリバーブ lexicon(レキシコン) の480 L のエミュレーションです。今ブームのシティポップでもよく使われていました。レキシコンのエミュレーション、今まで他社ではほとんど発売されていなかったんですよね。「どこのレコーディングスタジオにもあるから」という理由だったのかもしれませんが、当時200万円以上したプロ御用達のデジタルリバーブがプラグインとして発売されていて、この比較的安価なオーディオインターフェイスに付属とは、恐るべしの時代です。これだけで3万円出しても惜しくないですね。ここまでくると、「よくあるボーカルで歌ったり、楽器を演奏するプレイヤー向けのインターフェース」の域は完全に超越して本格DTM/DAWシステムになってますね。

これだけバランスよく音源やリバーブも入っていれば、 Windows10-/ Mac のパソコンと、このボルト476があれば、本格的な音楽制作ができるというセットですね。小さいMIDI鍵盤はあった方が楽ですね。

さらにUniversal Audio の UADプラグインもついてくるキャンペーン

さらに2023年の3月31日までにユーザー登録すれば 、ちょうどUniversal Audio の UAD プラグインのプロモーションが行われていて、テレトロニクス LA -2A collectionUAピュアプレート(PurePlate Reverb plugin)EMTの 鉄板リバーブをエミュレートしたプラグインがついてきます。

テレトロニクス LA -2Aは1176より、もう少し癖のあるアナログのリミッターなんですが、アコースティックギターやベースなんかに使うといい感じになりますよ。

VOLT476の口コミ

口コミレビューを見ている限りでは、

低価格の割には本当に音が良い

といったものが目立ちます。UAD apollo のサブ機として購入している方が多いようです。コスパとしてはかなりいいようですね。

ただし上位機種の「アポロX6(30万円)の代わり」としてはさすがに価格帯、商品のレンジが届きません。

 

幅広く使いやすいオーディオインターフェイス

コスパのいいボルト476、CPU はWindowsでは人気の AMD の CPU にも対応しています。 Mac の方はインテルと Apple シリコンにも対応しているということですね。 iPhone、 iPad では iPad OS や iOS の14以降で使用することができます。相手を選ばず幅広く使いやすいオーディオインターフェイスと言えますね。

外部電源アダプターがあるのは安心。 USB-C だからとオプションにもならないことがありますが、音質にも影響与えるところなので、電源はしっかりしていたいです。

本体価格50050円税込みのところ、40%オフで3万円切る価格に!

通常は本体価格550050円税込ということなんですが、なんとこの大決算のセールファイナルで、特別なクーポンコードが商品ページに記載されています。そのクーポンコードをコピペして購入時に入力すれば、なんと20250円、40%もオフになります。

ということはたった29,800 円税込みで、このクオリティのオーディオインターフェイスが手に入る!!

ということなので、私も真剣に購入を考えています。

UA ピュアプレート Reverb plugin とをレキシコン LX 480があればもうこれだけでそこらの CPU ベースのプラグインのサウンドとは、もう全然奥行き感、立体感、潤い感が変わりますからね。ミックスで悩んでいる方もプラグインを入手するつもりで、ぜひ一度聴いてみていただきたいです。たった3万円でこの贅沢なオーディオインターフェイスとプラグインが手に入るチャンスです。

※クーポンコードは各商品ページに紹介されています

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【Rock on Company公式】

Originally posted 2023-02-27 22:09:36.

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